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JKCプードル部会「 自主研修会 」動画公開

[無料公開]

詳しくは、動画に合わせて、スタンダード解説をご覧ください。
   『プードル』の犬種標準
(最後のほうにある「■スタンダードへの追加」をご確認ください。)

 

詳しい解説をYouTubeでご覧ください。

※この研修動画は、「JKCプードル部会(犬種部会)」より、ジャパンケネルクラブに提供されたものです。

 

モダン・クリップ

下記の基準を満たしている場合に限り、四肢に被毛を残すことが認められる。

  1. クリップする部位:
    a)爪からデュークローの先端までの前肢の下部、及び後肢の下部の同じ高さまで。指趾に限りクリッパーの使用が認められる。
    b)頭部及び尾はライオン・クリップのルールに従うものとする。
    下記事項はこのクリップにのみ例外的に認められる:
    ・下顎の下の1cmを越えない長さの被毛。この被毛の先端のラインは下顎と平行になるようにカットすること。「ゴート・ビアード(山羊の髭)」と呼ばれる被毛(髭)は許容されない。
    ・尾のポンポンを押しつぶしたような形にすること。
  2. 短くする部位:
    背線にショット・シルク効果(光沢感)を与えるために、ボディ全体の被毛は少なくとも1cm以上は残し、肋及び四肢の上部にかけて徐々に長くしていく。

  3. 整える部位:
    a)頭部では適度な高さのトップノットを維持し、頸の後からキ甲にかけて滑らかに下降する。また、フロント部分は、前胸から僅かに傾斜したラインで下降し、それに続いて、足先の剃った部分まで滑らかに下降する。耳の付け根から耳の長さの最大3分の1までの被毛は、毛並みに沿ってハサミでカットするかクリップしてもよい。耳の下部は被毛に覆われたまま残すが、被毛の長さは耳の下方に向かって徐々に長くし、先端の飾り毛は真っ直ぐに切りそろえる。
    b)四肢の「トラウザー」は足先の剃った部分とは顕著な対照をなす。被毛の長さは下から上に向かい徐々に長くし、肩及び大腿では被毛を真っ直ぐ伸ばした状態で4cmから7cmの長さにし、「ふわふわ」感を出さずに犬のサイズに見合ったものにする。後肢の「トラウザー」はプードルの典型的なアンギュレーションが見えるようにしなければならない。

これらの基準に準拠していない他の全てのファンシー・クリップは禁じられる。グルーミングによって作られた標準的なアウトラインがどのようなものであろうと、ショーでの席次には何ら影響を与えることはなく、同一のクラスで出陳された犬は同じように審査され、席次を与えられなければならない。

「スカンジナビアン・クリップまたはテリア・クリップ」

このクリップはモダン・クリップに似ているが、違いは耳及び尾が剃られていても良いという点である。  

※イラスト:中島秀美

パピー・クリップ

モダン・クリップで述べられている幾つかの剃られた部分を引き継いでいる。頭部:妥当な高さ のトップノット。 前躯の被毛は前胸か らトップノットにかけて卵型のような球状を形成している 。
前躯の「トラウザー」は維持され、典型的なプードルの角度を強調する。
尾のポンポンはオーバルまたは楕円形である。丸みを帯びた形で細長くクリップされる 。
 
以上、犬種標準より抜粋。

 

★講師 Mikael Nilsson<スウェーデン> プロフィール

 1993年からPrefix Kudos犬舎で繁殖を始め、ドッグショーでベストインショーなど優秀な成績を受賞する素晴らしい、オールサイズ、オールカラーのプードルの繁殖者。
 2002年クラフトショー(英国)でホワイトのスタンダード・プードルTOP SCORE COUTRADICTIONがBISを受賞。FCIワールドショーでは3頭の自家繁殖犬のミニチュア・プードルがグループファーストを受賞。2002年ドルトムントで開催されたFCIワールド・ドッグショーでは、KUDOS STOLICHANAYA、KUDOS KNOCKOUT。
 2008年ストックホルムで開催されたFCIワールド・ドッグショーでは、KUDOS STOLICHANAYAがBIS4受賞。
 2015年ミラノで開催されたFCIワールド・ドッグショーでKUDOS FIREWORKSがR-BIS受賞。また、2015年クラフトショーでポメラニアンでグループファースト。数頭のアフガンと共にデンマークではトップ・サイトハウンドを数回受賞。ヨーロッパ諸国のトップ・ドッグ・オブ・ザ・イヤーを8回受賞。
 長くにわたり、ハンドラー、ハンドラー講師、グルーマーとして働き、2004年からジャッジ資格を取り始め、今では60犬種、7つのグループの審査員となり、プードルクラブオブアメリカのナショナルスペシャリティショー(PCA)では、50年で最も若い外国人審査員として審査を行った。2018年アムステルダムで開催されたFCIワールド・ドッグショーでスタンダード・プードルの審査員も務めている。
 

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  学術教育課 03-3251-1657