夏場の過ごし方について
2025.07.03
こんにちは、ジャックです。
最近とっても暑い日が続いているね。
今回は、ワンちゃんが熱中症にならないためのコツを紹介するね。
夏場のお散歩は、早朝か夕方の涼しいときに行こう!

犬は地面にとても近いところを歩いているため、体感温度が人よりもずっと高いよ。
夏場のお散歩は、無理せず涼しいときに行こうね。

また、地面の温度で肉球が火傷をしてしまうこともあるので、地面の熱さをチェックしてあげてね。
夏場で犬がぴょんぴょん跳ねているときは、もしかしたら肉球が熱いからかも⁉
地面が熱い時は、散歩に行くのは控えてね。
車の中に犬を放置するのは、厳禁!

夏場の車内の温度は、10分間締め切ると10℃以上も上がってしまうと言われているよ。
ちょっとだけなら大丈夫と思わずに、飼い主さんはワンちゃんを車の中に放置しないようにしてね。
熱中症の初期症状について

お散歩のときも常にワンちゃんをチェックして、体が熱すぎないか・ゼエゼエ言っていないかなどをチェックしよう。
特に、口の中が赤くなっている時は要注意。
涼しいところへ移動し、水を飲ませたり、風を送ってあげてね。
こまめに水分補給をしよう!

犬は汗をかけないため、ハアハアと口で体温調節しているのだけれど、
夏場はとくに脱水になってしまうことが多いよ。
おうちにいるときも、お水を飲んでいるかよく確認しよう。
お皿のお水は常に清潔なものに変えてあげてね。
お散歩やたくさん運動したときは、うすめたスポーツドリンクも効果的!
たくさん飲むときは、水だけをガブガブ飲ませるのは危険だよ!
また、犬用の経口補水液が売られているので、それを活用してみるのも良いね。
熱中症は甘く見ていると、痛ましいことに命を落とすこともあるよ。
飼い主さんも犬も、しっかり対策をして夏を乗り切ろうね。
ジャックも暑いけど、いっしょにがんばろうね~!
※イラストは、イメージです。