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世界の犬
8G:7グループ以外の鳥猟犬
くらんばー・すぱにえる
クランバー・スパニエル
- CLUMBER SPANIEL(2019/5/31更新)
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原産地
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イギリス
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用途
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フラッシング・ドッグ
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沿革
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クランバー・スパニエルは200年以上前にフランスで発生したと言われている。その後、ニューキャッスルの公爵によりイギリスに渡り、ノッティンガムシャー州にあるクランバー・パークのファミリー・ホームにて繁殖された。
体重の重い犬で、その作業ペースは他のスパニエル犬種よりものんびりしている。クランバー・スパニエルの体重は1950年頃からより重くても認められていたため、現在は体重の上限は36kgとされているが、中にはこの数字よりも体重が重そうなものも見られる。しかしながら、この犬種の愛好家は大きなサイズが後肢の弱さに繋がらないことを確認しなければならない。
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一般外貌
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バランスがとれ、十分な骨量があり、思慮深い表情をしており、全体的な外貌は力強さを示している。クランバー・スパニエルは頑丈で壮健であり、野外で一日の作業をこなす能力がなければならない。
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習性/性格
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冷静で、勇ましく、たいへん利口で、その決然とした態度が生来の能力を強調している。たいへん嗅覚の鋭い寡黙な作業犬である。落ち着きがあり、頼りがいがあり、優しく、威厳がある。他のスパニエルと比べるとよそよそしいが、攻撃的な部分は全く見せない。
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毛色
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全体がホワイトでレモンのマーキングの入っているものが好ましいが、オレンジのマーキングも許容される。頭部には僅かなマーキング、マズルにはフレッキングがある。
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サイズ
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理想体重
牡:29.5kg~34kg 牝:25kg~29.5kg
グループ(FCI10グループ)別
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