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世界の犬
2G:使役犬

しゃるぷらになっつ シャルプラニナッツ
- SARPLANINAC(2022/5/9更新)

シャルプラニナッツ

写真提供:Kinoloski Savez Republike Srbije

原産地

セルビア/マケドニア

沿革

この犬種はユーゴスラビア南東の山岳地域に於いて遠い昔から繁殖され、犬種名はこの犬種が最もよく見られたSharplanina(シャルプラニナ)山地にちなんで名付けられた。今日では全国各地で繁殖されている。FCIには1939年にスタンダード No. 41 「Illirski Ovcar」(Yllyrian Shepherd Dog)として登録された。1957年にFCI総会は、犬種名を「JUGOSLOVENSKI OVCARSKI PAS - SARPLANINAC」に変更するとのユーゴスラビアKCからの提案を承認した。
この犬種の原産地は未だに議論の的になっているが、先史時代の集団移住の過程でアジアからヨーロッパにやってきたものと推測される。この犬種のオリジナルタイプは、牧畜業が未だに熱心に行われており、肉食動物から畜牛を守るという本来の役割を果たすことができる地域に於いて維持されている。

一般外貌

頑強で、丈夫な骨を持つ均整の取れた犬で、サイズは平均を優に上回り、厚く、長く、かなり粗野な被毛はカプリングが短い外貌を強調している。
体長は体高よりも僅かに長く、比率は牡では 8 : 10、牝では 10 : 12 である。

習性/性格

頑健な体躯構成で、穏やかで、良い気質をしており、頼りになり、保護的だが、怒りっぽくはない。飼い主に対し高潔で、愛情深い。

毛色

単色である。ホワイトからほぼブラックに見えるダーク・ブラウンまで全ての毛色が許容される。好ましい色調は緑がかったグレー(アイアン・グレー)及びダーク・グレーである。小斑及びホワイト・マーキングは許容されない。有色の犬では極小さなホワイト・マーキングが胸及び指趾に見られる場合もあるが、望ましくない。頭部の上部、頸及びボディの毛色はよりダークな色彩で、四肢に向かってダーティー・ホワイトまたは黄色がかったグレーのように薄くなっていく。その変化はとても緩やかであり、決して小斑があるような印象を与えてはならない。

サイズ

体 高
平均体高は牡では 62 cm、牝では 58 cm である。
体高が56 cm未満の牡、及び54 cm 未満の牝は繁殖に用いることはできない。
体 重
良いワーキング・コンディションにある牡:35 kg - 45kg。 牝:30 kg - 40 kg。

グループ(FCI10グループ)別

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