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マダニ媒介性の新しい感染症について

マダニ媒介性の新しい感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について

[最終更新日 2014.4.21]

 既にご承知の通り、マダニを介し感染する種のウイルスが引き起こす重症熱性血小板減少症候群(SFTS)による死者が国内で発生しているとの報告が、昨年、厚生労働省よりなされています。
 本年2月には、これまでウィルスが確認されていなかった地域のマダニからウイルスが確認され、ウィルスを保有しているマダニは国内に広く分布していると考えられる、との第2回調査報告がなされました。
 マダニは春から秋にかけて活動が活発になります。愛犬の命を脅かす犬バベシア症や、ライム病、日本紅斑熱などの病気も媒介しますので、じゅうぶんご注意ください。

 以下、厚生労働省HPに掲載されている情報をもとに構成し、その概要をお知らせします。

  1. この病気はSFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることによって感染し、発病すると、原因不明の発熱、消化器症状(食欲低下、吐き気、下痢、腹痛)などの症状があり、現在のところ、有効な抗ウイルス薬等の特異的な治療法はなく、対症療法が主体になります。
  2. この病気にかからないようにするには、マダニに咬まれないようにすることが重要です。草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくすることが大事です。
  3. 愛犬にマダニが付いていても、そのマダニに人が触れたからといってSFTSに感染するわけではありません。ただし、マダニに咬まれればその危険性はあります。愛犬の健康を守るという観点からも、マダニの駆除を適切に行いましょう。

厚生労働省 SFTS専用ページアドレスは、こちら
※( 厚生労働省トップページ → 健康・医療のうち「健康」 → 感染症・予防接種情報 → その他感染症情報)

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