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TERRIERS
穴の中に住むキツネなど小型獣用の猟犬
TERRIERS
穴の中に住むキツネなど小型獣用の猟犬
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アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア - IRISH SOFT-COATED WHEATEN TERRIER
読み:あいりっしゅ・そふとこーてっど・うぃーとん・てりあ 解説:
原産地
アイルランド
用途
ウィートン・テリアは主に小農場主により使用され、農場で害獣を駆除し、作業を助けた。またアナグマや、カワウソの狩猟など困難な仕事上でも長年使用されてきた。
沿革
アイリッ...
アイリッシュ・テリア - IRISH TERRIER
読み:あいりっしゅ・てりあ 解説:
原産地
アイルランド
用途
農家の多用途犬、家庭犬、危険やけがを恐れない警護犬、猟犬
沿革
アイリッシュ・テリアはおそらく最も古いアイルランドのテリア犬種であろうと言われている。1880年代までアイリ...
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア - AMERICAN STAFFORDSHIRE TERRIER
読み:あめりかん・すたっふぉーどしゃー・てりあ 解説:
原産地
アメリカ合衆国
沿革
この犬種の起源は1800年代初期の、テリアやブルドッグにまでさかのぼり、非常に多くの犬種がその作出に関わってきた。その犬種は、スタッフォードシャー・ブル・テリア、ブル・テ...
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア - WEST HIGHLAND WHITE TERRIER
読み:うえすと・はいらんど・ほわいと・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
ケアーン・テリアからしばしば白色の犬が生まれ、昔はこれを除去していた。ボルタロッチのマルコルムスはこの白いケアーン・テリアに興味を持ち、他の白い犬種を利用して...
ウェルシュ・テリア - WELSH TERRIER
読み:うぇるしゅ・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
ウェルシュ・テリアは真のワーキング・バックグラウンドを持つ犬種である。ウェルシュ・テリアは同じグループの犬種と比べるとやや毛量が少ない。多くの従兄弟たちのよう...
エアデール・テリア - AIREDALE TERRIER
読み:えあでーる・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
キング・オブ・テリアといわれ、テリアの中では最も大きい犬種である。17世紀頃ヨークシャー地方のエア川の渓谷のかわうそをオッター・ハウンドを使用して狩猟する人々が...
オーストラリアン・シルキー・テリア - AUSTRALIAN SILKY TERRIER
読み:おーすとらりあん・しるきー・てりあ 解説:
原産地
オーストラリア
用途
テリア
沿革
テリアという名称は、本来イギリスとアイルランドの二国がある大小のブリテン島で土中や穴居する小害獣を捕らえる犬やその系統の犬に与えられたものである。この犬...
オーストラリアン・テリア - AUSTRALIAN TERRIER
読み:おーすとらりあん・てりあ 解説:
原産地
オーストラリア
用途
テリア
沿革
1880年頃、オーストラリアで、ヨークシャー・テリアにスカイ・テリアやダンディ・ディンモント・テリア、ケアーン・テリアなどの混血によって作られた犬種であるが...
ケアーン・テリア - CAIRN TERRIER
読み:けあーん・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
テリアのなかでもっとも古い犬種といわれ、ジョン・レスリーの『1436年から1561年に至るスコットランドの歴史』のなかで「地を掘って狐、穴熊、カワウソ、山猫などを退治...
ケリー・ブルー・テリア - KERRY BLUE TERRIER
読み:けりー・ぶるー・てりあ 解説:
原産地
アイルランド
用途
深い水の中でカワウソを捕らえるという厳しい仕事や、地中でアナグマを捕らえたり、害獣を捕らえるのに用いられている。番犬としても相応しく、忠実な伴侶犬である。
沿革
ケリー...
シーリハム・テリア - SEALYHAM TERRIER
読み:しーりはむ・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
ウェールズのシーリハムに住んでいたジョン・エドワード大佐によって1850年から1891年にかけて作出された比較的新しいテリアである。作出の目的は、オッター・ハウンドと...
ジャーマン・ハンティング・テリア - GERMAN HUNTING TERRIER
読み:じゃーまん・はんてぃんぐ・てりあ 解説:
原産地
ドイツ
用途
特に土中の穴での狩猟や猟鳥フラッシングに適した様々な用途のハンティング・テリア
沿革
第1次世界大戦後、ハンティング能力の高い犬種を作出するべく、経験のある狩猟家で、かつ繁殖...
ジャック・ラッセル・テリア - JACK RUSSELL TERRIER
読み:じゃっく・らっせる・てりあ 解説:
原産地
イギリスオーストラリア
用途
作業犬として適しており、穴に入りこむ能力をもつ。すぐれた家庭犬である。
沿革
ジャック・ラッセル・テリアはジョン・ラッセル牧師の尽力により1800年代にイングラン...
スカイ・テリア - SKYE TERRIER
読み:すかい・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
この犬種はテリアのなかでもっとも古い犬種のひとつである。スコットランドの西北端のスカイ島やミスティ島を主に、ウエスト・ハイランド一帯に広く分布されていた。エリ...
スコティッシュ・テリア - SCOTTISH TERRIER
読み:すこてぃっしゅ・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
はじめハイランド地方のアバディーン市付近で、飼われたので、アバディーン・テリアと呼ばれた。19世紀末に、西海岸スカイランドで、土着犬として、スコティッシュ・テリ...
スタッフォードシャー・ブル・テリア - STAFFORDSHIRE BULL TERRIER
読み:すたっふぉーどしゃー・ぶる・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
闘犬用にブルドッグとスムース・フォックス・テリアやホワイト・イングリッシュ・テリアを交配して作出されたといわれている。この犬種が発生してから 300年は経過してい...
スムース・フォックス・テリア - SMOOTH FOX TERRIER
読み:すむーす・ふぉっくす・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
非常に古い犬種と思われるが、その起源や沿革は不明である。貴族のスポーツとして愛好された狐狩りに使用され、フォックス・テリアと呼ばれるようになったのは18世紀頃ら...
ダンディ・ディンモント・テリア - DANDIE DINMONT TERRIER
読み:だんでぃ・でぃんもんと・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
文学作品の登場人物の名前が犬種名となった珍しい例である。19世紀の初め頃作家のサー・ウォルター・スコットがスコットランドに旅行してこの犬種に出逢い、1814年に発行...
チェスキー・テリア CHESKY TERRIER
読み:ちぇすきー・てりあ 解説:
[写真提供 : Ceskomoravská Kynologická Unie]原産地
チェコ共和国
用途
元は狐やアナグマの狩猟に使用されていたテリア犬種である。今日は狩猟犬というよりは家庭犬及びコンパニオン・ドッグであ...
トイ・マンチェスター・テリア - TOY MANCHESTER TERRIER
読み:とい・まんちぇすたー・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
19世紀中頃イギリスで作出された。ネズミとりを目的として、たくましい戦闘力や頑丈な体をもった小型マンチェスター・テリアが期待されていた。しかし小型化するためのき...
日本テリア - JAPANESE TERRIER
読み:にほんてりあ 解説:
原産地
日本
用途
愛玩犬
沿革
1700年代にオランダから長崎に渡来したスムース・フォックス・テリアを祖として、土着の小型犬を配して、日本的に改良したもの。“お雪テリア”または “ミカド・テリア”と称...
ノーフォーク・テリア - NORFOLK TERRIER
読み:のーふぉーく・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
19世紀後半、イングランド東部のノーフォーク州の州都ノーリッチ市で、他の小型テリアの普及が十分でない時代、小型で丈夫で、猟欲に富んだ犬を作出する目的で作られたテ...
ノーリッチ・テリア - NORWICH TERRIER
読み:のーりっち・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
ノーリッチ及びノーフォーク・テリアの犬種名は国及び都市に由来しているが、1800年代前半から半ばに遡ると、それらの犬種は一般的に単なるファーム・ドッグであり、区別...
パーソン・ラッセル・テリア - PARSON RUSSELL TERRIER
読み:ぱーそん・らっせる・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
頑強で、執着心の強いワーキング・テリア。穴に潜る特殊な能力を持つ。
沿革
この犬種の作出者、ジョン(ジャック)ラッセル牧師は、1795年にデボン州ダートマスで生まれた。彼は聖職...
ブル・テリア - BULL TERRIER
読み:ぶる・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
ブル・ファイティング(闘犬による牛いじめ)やベア・ファイティング(熊いじめ)が盛んだった19世紀初め頃のイギリスで、ブルドッグとテリアによって作出された犬種であ...
ベドリントン・テリア - BEDLINGTON TERRIER
読み:べどりんとん・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
多くのテリアの起源がはっきり書き遺されていないように、この犬種もまた発生時の事情が不明である。
1825年にベドリントン・テリアという犬種名が与えられるまでは、ロ...
ボーダー・テリア - BORDER TERRIER
読み:ぼーだー・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
イングランドの辺境のボーダーズ地方のチェビオト丘陵付近のタイン川一帯で農夫や羊飼い、猟師によって飼育されていた小害獣猟用の犬である。きわめて古い犬種で、ダンデ...
マンチェスター・テリア - MANCHESTER TERRIER
読み:まんちぇすたー・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
18世紀にイングランドのマンチェスター地方で作出されたものと思われる。はっきりしないがオールド・ブロークンヘアード・ブラック・アンド・タン・テリアにウィペットの...
ミニチュア・ブル・テリア - MINIATURE BULL TERRIER
読み:みにちゅあ・ぶる・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
ミニチュア・ブル・テリアにはブル・テリアと同じだけの歴史がある。体重4.5kg未
満の「小さな」犬のクラスはすでに1863年には設けられていた。この小さなブル・テ
リア...
ヨークシャー・テリア - YORKSHIRE TERRIER
読み:よーくしゃー・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
19世紀の中ごろ、ヨークシャー地方の工業地帯で工員や炭鉱夫の貧しい家屋を荒し回ったネズミを捕らえるため作出された犬種で、当時はかなりの大きさだった。
1862年「ブ...
レークランド・テリア - LAKELAND TERRIER
読み:れーくらんど・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
古いテリアの一種類である。大領主や地主たちによって狐狩りがおこなわれるようになって、まだフォックスハウンドが作出されていない頃、すでにこの犬は狐狩りに使用され...
ワイアー・フォックス・テリア - WIRE FOX TERRIER
読み:わいやー・ふぉっくす・てりあ 解説:
原産地
イギリス
用途
テリア
沿革
非常に古い犬種と思われるが、その起源や沿革は不明である。貴族のスポーツとして愛好された狐狩りに使用され、フォックス・テリアと呼ばれるようになったのは18世紀頃ら...
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