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世界の犬 : 2G 使役犬 : ち : チベタン・マスティフ - TIBETAN MASTIFF

ちべたん・ますてぃふ

チベタン・マスティフ - TIBETAN MASTIFF

チベタン・マスティフ

原産地

チベット

用途

伴侶犬、番犬、護衛犬であり、成犬となるのに時間を要し、牝で2、3年、牡で最低4年要する。

沿革

おそらく世界最古の犬種のひとつで、紀元前4千年ごろ、古代バビロニアで軍用犬として使用されたのもこの犬種だろうといわれている。大きなスカルとボディをもっている作業犬は、ほとんどこの犬の影響を受けている。1280年ごろ、マルコ・ポーロがこの犬をチベットでみかけ、その大きさとたくましさに驚いたことを『東方見聞録』に書き遺したことから、チベタン・マスティフと呼ばれるようになったが、それまではモロサス犬と呼ばれていた。いまのトルコ周辺で戦闘犬として多数飼育され、アレキサンダー大王やジュリアス・シーザーの遠征にも加わった。当時のローマ軍の遺跡から、いまなお鋭いトゲのある頸輪が発掘されている。
今世紀の初め、チベットから英国へ輸入されたが繁殖はことごとく失敗し、チベット以外でなければ飼育が不可能と思われてきた。1931年やっと繁殖に成功、動物園で陳列されたほどである。
マスティフの語源は、ラテン語のマステナス(玄関)からきており、アッシリア(紀元前18世紀〜7世紀まで西アジアで栄えた)で悪魔除けにマスティフの像を作り、玄関に埋めたことに由来している。それほど勇猛で大きい犬だったが、現在のチベタン・マスティフは改良され、特別大きくはないし、性格も温和である。

一般外貌

力強く、重量感があり、恰幅が良く、骨も頑丈である。強い印象を与え、どっしりしているが、親しみのもてる外見である。

習性/性格

よそよそしく、警戒心が強い。

毛色

リッチ・ブラック、ブラック&タン、ブラウン、様々なシェードのゴールド、グレー&ブルー、グレー&ブルー&タン。タンはたいへん濃いシェードのものから薄いものまで幅がある。胸に見られるホワイトのスターは許容される。足にある極小のホワイトのマーキングも許容される。目の上や脚の下部、尾の裏側にタン・マーキングが見られる。マズルにもタン・マーキングがあり、目の周りにはスペクタクル・マーキングが見られる。

サイズ

体高 牡:66cm以上 牝:61cm以上


グループ(FCI10グループ)別

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