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資格取得の条件

⇒ 訓練士とは?>>>

資格を取得するには?

 まずは、本会のクラブ会員になる必要があります。入会手続きの窓口は最寄りの愛犬クラブとなっています。少なくとも1年以上の会員歴がないと、資格取得試験にチャレンジすることができません。最寄の愛犬クラブについては、お電話いただればご紹介いたします。

電話 03-3251-1651

 もちろん何年の会員歴があっても、いきなり上のレベルの資格を取得できるわけではありません。まずは、訓練練士へのチャレンジから始めていただくこととなります。訓練練士のチャレンジ前に、訓練準士補や訓練士補を取得して実績を作る方法もあります。

 また、公認訓練士になるためには、資格取得試験の受験前に、指導手(犬を訓練しコントロールする者)として犬とともにチャレンジする訓練試験で、必要頭数を合格させ登録を済ませなければなりません。訓練試験は、いわば犬の訓練資格試験のようなもので、訓練課目(おすわり、フセなど)を試験し、合格することでCDⅠ、CDⅡなどの合格犬として登録されることになります。これを指導手の側から見ると、訓練の実績ということになります。この訓練実績こそが資格取得試験の受験要件であり、各資格のステージによって、求められる訓練試験の訓練実績も異なってきます。

 一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)では、訓練のカテゴリーを「家庭犬」、「警備犬」、「FCI国際訓練試験(IPO)」に分けています。このうち「家庭犬」の訓練試験のことを「Companion Dog」の頭文字をとってCDといい、レベルによって、CDⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅹ までの4つのレベルがあります。ちなみに CDⅠ は初等科ですので試験する課目は5つだけですが、Ⅱ は10課目、Ⅲ は20課目、Ⅹ は30課目と難しくなっていきます。

 また、「警備犬」訓練試験のことを「Guard Dog」の頭文字をとってGDと称しています。GDにはⅠ・Ⅱ・Ⅲの3つのステージがあります。

 IPOは、FCI(国際畜犬連盟)の定める国際訓練試験規定に基づいて行われる訓練試験で、まさに訓練試験の世界最高峰です。

資格取得方法

訓練準士補
年齢満18歳以上、かつ、2年以上クラブに在籍し、入会以降に、指導手として訓練競技会における訓練試験で登録されたものが1頭(当該犬はCDⅠ以上の2科目の合格犬であること)以上の者。ただし、試験の受験は入会した日の翌々年の同月に行われる試験から受験することができる。
試験:筆記試験
訓練士補
本会公認トリマー指定機関ならびに研修機関で2年間の所定の課程を修了した方のみが取得することが可能です。
指定並びに研修機関であっても訓練士補取得のコースを設けていないこともありますので、各機関にご確認ください。
※公認トリマー養成機関 (指定機関・研修機関)は、こちら
試験:学科試験及び訓練実技試験
訓練練士
訓練練士を受験するには、次の3つの必要要件うち、どれかひとつを満たしている必要があります。試験そのものは筆記試験です。
その他に訓練競技会の出場実績が必要となります。「指導手実務確認書」を下記の問合わせ先にご請求いただき、訓練競技会出場時、主催者に提出してください。なお、出場実績は2012年1月まで遡った記録も含むこととします。
試験:筆記試験
  1. ) 年齢満18歳以上で、1年以上のJKCクラブ会員籍があり、公認訓練所の所員として登録され、入会以降、かつ、公認訓練所在籍中に、指導手として受験した訓練試験で、5頭以上の犬を合格させた者。(5頭は異なった犬で、少なくともそのうち3頭は CDⅠ 以外の合格犬であることが必要です。また、合格後の登録が必須です。)かつ、指導手として、異なる訓練競技会に3回以上出場していること。
  2. ) 年齢満18歳以上で、2年以上のJKCクラブ会員籍があり、入会以降に、指導手として受験した訓練試験で、10頭以上の犬を合格させた者。(10頭は異なった犬で、少なくともそのうち5頭は CDⅠ 以外の合格犬であることが必要です。また、合格後の登録が必須です。)かつ、指導手として、異なる訓練競技会に3回以上出場していること。
  3. ) 訓練準士補、または訓練士補資格を取得してから2年以上経過し、訓練準士補、または訓練士補取得後の指導手として行った訓練試験で登録されたものが3頭(3頭は異なった犬で、少なくともその内2頭はCDⅠ以外の合格犬であること)以上の者。かつ、指導手として、異なる訓練競技会に3回以上出場していること。
訓練教士
年齢満25歳以上で訓練練士として2年以上の経験が必要。訓練練士資格取得後に指導手として受験した訓練試験で登録されたものが、のべ40科目以上の者。そのうち3頭以上は CDⅢ 以上、OBⅠ以上、GDⅠ以上、IPOⅠ以上または災害救助犬認定試験A 以上の合格犬であること。
試験:筆記試験
訓練範士
年齢満30歳以上で教士経験3年以上、教士取得後の指導手として行った公開訓練試験で登録されたものが、のべ40科目以上の者。そのうち3頭以上が CDⅩ以上、OBⅡ以上、GDⅠ以上、IPOⅠ以上または災害救助犬認定試験B 以上の合格犬であること。
試験:筆記試験

受験の方法

 公認訓練士資格取得試験 (訓練士補を除く) は、全国14のブロック訓練士協議会で年1回実施することができ、その期日等の詳細は、本会会報「JKCガゼット」およびこちら >>> に掲載されます。
 受験を希望される方は、受験されるブロック訓練士協議会事務局に受験願書と受験料(5,300円)を添えて、締切日までにお申し込みください。
 なお、居住地と異なるブロックにて受験される場合、お申込み前にご自身の居住地のブロック訓練士協議会を経由してください。
 また、訓練練士を受験希望される場合、「指導手実務確認書」を併せて添付してください。下記お問い合わせ先までご連絡いただければ、おって「指導手実務確認書」をご送付いたします。

ブロック区分

北海道ブロック 北海道
東北ブロック 青森/岩手/秋田/宮城/山形/福島
北関東ブロック 栃木/群馬/茨城
千葉ブロック 千葉
埼玉ブロック 埼玉
東京ブロック 東京
神奈川ブロック 神奈川
北陸甲信越ブロック 山梨/長野/新潟/富山/石川
中部ブロック 静岡/愛知/岐阜/三重
近畿ブロック 福井/和歌山/奈良/滋賀/京都/兵庫
大阪ブロック 大阪
中国ブロック 岡山/広島/山口/鳥取/島根
四国ブロック 香川/愛媛/徳島/高知
九州ブロック 福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄

訓練士資格登録者数(2000年以降)

  訓練準士補 訓練士補 訓練練士 訓練教士 訓練範士 師範 合計
2000年度 520 816 267 178 14 1,795
2001年度 601 891 264 175 13 1,944
2002年度 708 943 249 185 13 2,098
2003年度 784 1,027 264 185 13 2,273
2004年度 879 1,095 263 186 12 2,435
2005年度 1,057 1,149 260 183 12 2,661
2006年度 1,130 1,203 262 180 12 2,787
2007年度 1,161 1,278 263 178 12 2,892
2008年度 1,241 1,299 264 176 11 2,991
2009年度 1,291 1,305 269 181 9 3,055
2010年度 1,289 1,326 280 178 7 3,080
2011年度 1,255 1,332 279 181 7 3,054
2012年度 1,201 1,332 279 184 7 3,003
2013年度 1,267 1,346 268 188 5 3,074
2014年度 3 1,297 1,337 267 190 5 3,099

(年度末統計)

お問合わせ先

一般社団法人ジャパンケネルクラブ 事業部 技術事業課
電話番号: 03-3251-1656

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