登録番号は犬籍登録上の通し番号です。登録番号は犬種記号(アルファベット)+5ケタの英数字+年号(下2ケタ)で構成されています。見本の場合、2004年の88877番目に登録受付けされたウェルシュ・コーギー・ペンブロークであることを示しています。また、登録番号に「AA-12345/05-O」などのように、「−O」が付いている場合は、他団体(海外も含む)からの単犬登録であることを表します(OTHERのOです)。
登録番号の後ろにあるCDやGD、IPOは、各種の訓練試験に合格していることを示しています。記号の意味については、血統証明書の裏面に説明がありますので、ご覧ください。
■※1 犬種記号について
ポメラニアンではPO、ビーグルではBEというように、すべての犬種に固有の記号がつけられています。
また、ダックスフンド及びプードルは、サイズ・バラエティーがあり、ひとつの犬種として犬種名の表記は同じですが、犬種記号でそれぞれ区別をつけています。
[例]
犬種名:ダックスフンド
DH→スタンダード・ダックスフンド
DHM→ミニチュア・ダックスフンド
DHK→カニーンヘン・ダックスフンド
犬種名:プードル
PS→スタンダード・プードル
PMD→ミディアム・プードル
PM→ミニチュア・プードル
PT→トイ・プードル
■※2 DNA登録番号
JKCでは、血統証明書の信頼性向上のため、また、正確な血統登録のため、DNA登録を実施しています。
登録にあたっての検体採取は、専用の検体採取ブラシを使用し口腔粘膜を採取します。検体より解析され本会に登録されたDNAデータは、繁殖者の申請書に基づいた登録犬の個体識別を目的とし本会が管理します。
■※3 lD番号
マイクロチップまたはタトゥーによる個体識別番号。マイクロチップは、固有の識別番号が記録されているチップを頸部皮下に埋め込み、読取機器(リーダー)で番号を確認する方法です。タトゥーは、識別番号を耳または腹部に入れ墨する方法です。この個体識別登録を行い血統証明書に識別番号を記載することにより、血統証明書と登録犬の整合を確認することが可能となります。輸出血統証明書の発行に義務付けられており、その他の登録では所有者の任意による申請となっています。
■※4 股関節評価、肘関節評価
JKCでは犬の代表的な遺伝性疾患である股関節形成不全症(HD)並びに肘関節異形成症(ED)を減少させるため、所有者の希望により、特定非営利活動法人日本動物遺伝病ネットワーク(JAHD)と協力して、股関節評価、肘関節評価を血統証明書に記載し、繁殖の指針としています。
股関節形成不全症(HD)、肘関節異形成症(ED)を減少させるためには、関節炎の確率が非常に高いと評価された場合には、交配を控え、また反対に、関節に異常が見られないとの評価を受けた犬同士、疾患の発症のない犬同士、あるいは疾患の発症していない家系 (ライン)を選び繁殖していくことが、最も重要であるといえます。
本犬の繁殖者名、登録上の所有者名が記されています。新しい所有者が自分の名前に名義変更を済ませると、その譲渡日の日付が記されます。所有者欄があなたのお名前になっていない場合は、所属の愛犬クラブ経由で、正式な飼い主であることを登録(名義変更の届出)をしましょう。